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ペーパーレス支援ツール「SHIORI」について
前回はペーパーレスについて簡単に紹介させていただきました。
前回記事はこちら
それを踏まえ、今回はより詳しく弊社 ペーパーレス支援ツール「SHIORI」（以下SHIORI ）についてご紹介しようと思いましたが、弊社ブログ内ですでに記載がありましたので、今回は導入事例についてご紹介しようと思います。
詳しい「SHIORI」の機能などについては、以下をご参照頂ければと思います。
・DXの時代と「SHIORI」が開くペーパーレスの未来
https://www.saishunkansys.com/blog/marketing/dxshiori-paperless/
・製造現場の帳票を電子化！課題とIoT化に向けて実現できること
https://www.saishunkansys.com/blog/marketing/dx_iot/
・ペーパーレス化の利点と課題：企業が知っておくべきポイント
https://www.saishunkansys.com/blog/marketing/paperless/
導入事例
では、実際に導入している事例としていくつかご紹介させて頂きます。
1、中古車販売店
こちらのお客様については、中古車の購入・販売時にキズや不具合の箇所が無いか、あるいは事故歴、改造箇所が無いかなどのチェックを行い、それらの入力に「SHIORI」を使い、データ登録されています。
・導入前
用紙にチェック項目などを用意し、査定を終えた後、Excelなどに転記入力をする作業をされていました。
転記の際に入力を間違えたりするヒューマンエラーが出てしまい、誤った情報も登録されてしまう事象が発生することも稀に存在していました。
・導入後
転記によるヒューマンエラーの機会が減ったこともありますが、車体の評価基準となる査定表の記入業務に導入する事で、査定完了と同時に販売・購入交渉が可能な状態となり、お客様（車体購入検討者）の希望する車体を見つけやすくなりました。
また、商談成立までの時間が収縮されることになり効率化に結び付いているとお声を頂戴しております。
2、医療機関
健康診断業務をされているこちらのお客様は、患者様が受診された際の 受診表 の入力、患者様との問診内容を「SHIORI」を使いデータ登録されています。
・導入前
用紙にチェック項目や入力欄（病状など）を用意し、お客様に記述して頂き、その後に転記入力をする作業をされていました。
こちらも同じく転記の際に、ヒューマンエラーが出てしまい、誤った情報も一時的に登録されてしまう事もあり、これらを正す為のアナログな運用で多くの時間を要しています。
・導入後
患者様と向き合いながらiPadを片手にお客様と向き合って問診が出来るので、入力中の「間」が 無くなる事で、患者様とのコミュニケーションが円滑に行えており、スタッフ、医師の間で好評とのお声を頂いております。
3、相談業
こちらのお客様については、来訪者（悩み相談）と会話をした内容などを「SHIORI」を使い相談内容などを記録されています。
・導入前
相談内容を用紙に記載し、顧客毎に内容を整理されています。
再来の際には事前に資料（前回の相談内容など）を準備するのに資料を探す作業に時間が掛かっていました。
・導入後
記入時に事前準備が不要になり、記入もスムーズに行えることから、よりお悩み相談に集中できるようになったとお声を頂戴しております。
来訪者としてご年配の方が多い事もあり、最初はiPadを手に持っている事に若干の抵抗を持たれていましたが、相談が始まると気にすること無く、いつも通り来訪者の相談対応が出来ているとの事でした。
上記、3件の事例をお聞きした限りですと、ペーパーレス化する事で 業務改善（メリット面）が 想定通り実施できており、弊社としてもお客様にご満足頂けているのではと思っております。
追加（要望）機能について
様々なお客様にご提供する過程で、業種毎に、どうしても「～を実現したい」などのご要望を頂く事が多々あります。
お客様毎に要望の内容が酷似している場合もありますが、その観点は無かった！と 私達が教えられることも多くございます。
弊社としても、可能な限り 「SHIORI」の機能改善、機能改修を行い、既存のお客様や、導入をご検討頂いているお客様と真摯に向き合い、如何にお客様にご満足頂けるかを日々考えながら、サービス開発および提供・運用を進めております。
もし、自社でペーパーレス化をどの様にすればいいか？どのサービスを利用すれば自社の業務改善につなげられるのか、お悩みのお客様がいらっしゃいましたら是非、弊社のペーパーレス支援ツール「SHIORI」をご検討頂ければと思います。
まずは資料ダウンロードのページからお気軽にご連絡頂ければと思います。
弊社と共に、どの様な活用方法で運用できるか、一緒に考えてみませんか。
記事： T.H
