2022年9月8日

再春館システム、コニカミノルタの共創プラットフォーム「AccurioDX」に参画

 再春館システム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:西川 正明、以下再春館システム)は、コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長 兼 CEO:大幸 利充、以下コニカミノルタ)の共創プラットフォーム「AccurioDX」に参画いたしましたので、お知らせいたします。

◆共創プラットフォーム「AccurioDX」とは

 コニカミノルタの「AccurioDX(アキュリオディーエックス)」は印刷を利用したいと考える全ての人や企業、印刷会社、物流会社、ソリューションプロバイダーといった多様なプレイヤーが参加できる共創プラットフォームです。参加する人々の専門性やアイデアで、デジタル印刷ならではの価値を共創し、新たな市場拡大を目指します。

◆「AccurioDX」参加の背景

 我々再春館グループの最大の強みは、顧客満足を追求した先にあるリピート率の高さであり、その精神でもあります。お客様一人一人の悩みに向き合い「どうすれば喜んでいただけるか」を基準に「気配り」や「心遣い」による型通りではない、特別な「個対応」を大切にしています。
 昨今、急激に進むデジタル化や無人化の中にあって、「人と人」の繋がりが薄れてきました。効率化、省力化を目指すDXの中にあって「個対応」はある意味逆行するものであり、前時代的な運用かもしれませんが、真に人を感動させるものは「人から受けた真心であり、特別感である」と我々は考えています。
 「AccurioDX」は、これまでの印刷の価値基準であった「高速性」や「印刷品質」といった製品に関わる価値ではなく、エンドユーザー様にとって「その印刷物が届くことによる価値」に着目した新しい共創プラットフォームです。この考え方は、我々が向き合ってきた「お客様満足」と共通するものであり、当社の持つお客様管理システムや実際の運用ノウハウとコニカミノルタの持つ印刷技術を融合し、さらにお客様満足の向上に寄与する仕組みとして昇華できると考え「AccurioDX」に参加いたしました。

◆店舗や現場におけるDXと2つのサービス

 DXとはデジタル技術の活用によって業務の改革を進めることですが、お客様と直接触れ合う店舗や飲食業の現場への浸透は高くありません。現場に取り入れられているシステムは在庫管理や売上、会計システムが中心であり「お客様満足の向上」は店舗スタッフさんやお店のオーナー様の個々の努力によって補われています。
 再春館システムは、こういった店舗や飲食店のような実空間におけるDX支援として、「タブレットお客様カルテSHIORI」と「店舗向け顧客管理サービスnajimi」をご提供しております。
 これらのサービスは、デジタル化の中にあって敢えて「手書き」や「印刷されたはがき」に着目したものであり、我々のもつ「個対応」の考え方を体現したツールです。

タブレットお客様カルテ「SHIORI」
シンプルなプロセスで入力業務などの手書き運用のデジタル化を実現

店舗向け顧客管理サービス「najimi」
顧客情報の収集管理と「はがき・チラシ」をエンドユーザーまで届けるサービスを一体化

◆実証実験(PoC)の募集

現在、najimi及びSHIORIの実証実験に参加いただけるお客様を募集しております。
ご協力いただいたお客様には、本サービス導入における優待キャンペーンを予定しております。

▼各サービスの詳細はこちら
▽タブレットお客様カルテ「SHIORI」
 https://www.saishunkansys.com/service/tablet-karte/

▽店舗向け顧客管理サービス「najimi」
 https://www.saishunkansys.com/service/najimi/


◆コニカミノルタ株式会社について
所在地:〒100-7015 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー
設立:1936年12月22日
事業内容:デジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業、ヘルスケア事業、インダストリー事業
AccurioDX URL:https://accuriodx.konicaminolta.com/

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本件に関するお問い合わせ
再春館システム株式会社 ビジネスソリューション本部 CS部 CS推進室
所在地:〒108-0074 東京都港区高輪 4-10-58
担当:佐藤 隼
TEL :03-5422-6911
E-mail :customer-success@saishunkansys.com