日本最大のIT業界の展示会である「Japan IT Week」に今年も再春館システムが出展いたしましたので、イベント中のブースの様子や展示内容、会場全体の様子などをレポートいたします。
イベント概要や弊社の出展内容は以下の通りです。
【イベント概要】
▸名称：第33回 Japan IT Week 春
▸会期：2024年4月24日（水）～26日（金） 10:00-18:00（最終日のみ17:00終了）
▸会場：東京ビッグサイト 東ホール
▸再春館システム場所：クラウド業務改革EXPO（小間番号：9-28）
▸再春館システムベトナム場所：ソフトウェア＆アプリ開発（小間番号：45-50）
▸主催：RX Japan株式会社
【出展内容】
＜通販/CRM支援＞
・オンラインペーパーレス支援システム「SHIORI」
・店舗向け顧客管理システム「najimi」
・音声支援システム「mimiyori」
・クラウドコンタクトセンタープラットフォーム「楽天コネクト Storm」
・電話効果測定ツール「コール・インテリジェンス」
＜インフラ・セキュリティソリューション＞
・Catoクラウド（CatoNetworks）
・Cloudbric WMS (WAF Managed Service) for AWS
・Imperva Cloud WAF
・セキュリティ脆弱性診断サービス
・AWS導入・運用サービス
＜システムインテグレーション＞
・BizDevOpsによる伴奏型システムインテグレーションサービス
・システムエンジニアリング
・オフショア開発
初日は雨や強風であいにくのお天気でしたが2日目、3日目は爽やかな晴天で多くのお客様に足を運んでいただきました。
お立ち寄りいただきました皆様には改めてお礼申し上げます。
今回、私達のブースのコンセプトとしてペーパーレスのテーマを全面に押し出したので、概ねそのテーマのお客様が多かったのですが、多様な業種、様々な企業様とお話することができました。
商談の中でご相談いただいたある企業様では、商品として野菜を扱っており、検品用紙としてペーパーレスを検討中なのですが、野菜はひとつひとつの形（大きさ、色、曲がりなど）が違うので統一画像を使用して、状態を記入することが難しく、悩ましいという内容でした。弊社のSHIORIでは野菜の形を手書きすることが可能で、データ化できるサービスなのでとても親和性が高いと感じました。
その他の企業様でも扱っている商品に関する書類(契約書や納品書、スペックシートやテストシートなど)での課題感が多く感じました。
会場全体としては、皆さんのご想像の通り、AI関連のサービスを探しておられる人が多く、AI・業務自動化展の事業者ブースには、人だかりができていて、ニーズの高さを感じました。
今年は全体の来場者が前年対比で8,532人増えて合計53,916人(前年対比約120%)だったのでコロナの影響も薄れつつあり以前のような活気が戻りつつあるのを実感しました。
再春館システムおよび再春館システムベトナムでは、お陰様で350を超える企業様とお話することができており、今後の商談にて、各々のソリューションサービスにてお客様に喜んで頂けるよう邁進いたします。