2023年6月20日

プラットフォーム推進室のご紹介

目次

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当社では2023年4月からプラットフォーム推進室という部署が立ち上がっております。
今回のブログは部門の事業内容のご紹介をさせていただきます。

設立の経緯

当社はアプリケーション開発に関連した事業を中心としており、インフラ技術者は複数名在籍しておりますが、インフラを専門とする部署がありませんでした。
しかし、近年はAWSをはじめとしたクラウドサービス活用のニーズやDX(デジタルトランスフォーメンション)対応のニーズが高まっていることもあり、ニーズに対してサービスを提供するためにはアプリケーション領域のみではなくビジネス領域、インフラ・セキュリティ領域も強化する必要があると考えました。
その強化すべき領域の一つとして、すでに組織として活動していたセキュリティ部署とインフラメンバーを合わせて、インフラ・セキュリティを専門とする部署としてプラットフォーム推進室を設立することとなりました。
当社では、BizDevOpsを用いることで、戦略企画、開発実装、運用保守のサイクルを回すことでお客様のビジネスを成功に導くことを目指しております。
プラットフォーム推進室は、このBizDevOpsの実現のため、システム運用の基本となるインフラ・セキュリティを支える縁の下の力持ちとして活動していきます。

 

BizDevOpsとは

Business(ビジネス部門)・Development(開発部門)・Operations(運用保守)の3部門が連携しビジネスを成功に導く概念です。

従来までは、事業戦略に携わり直接的に顧客とコンタクトを持つビジネス部門からの要求や指示・依頼事項に対して、開発部門ではシステム設計やコーディングを、運用部門ではその保守・メンテナンスを行うという役割分担で運用されていました。
しかし、ビジネスを取り巻く環境や顧客ニーズが多様化しその変化スピードも加速する中、よりスピーディーで継続的なシステム運用が求められるようになりました。

従来の手法においては、ビジネス部門からは「求める機能や要求」のみが降りてきて、その根幹となる経営戦略や顧客の本当のニーズが開発・運用部門では見えにくいことや、各部門それぞれが縦割りでタスクを実行する状況が発生していました。これにより、部門間連携の齟齬や開発の戻り作業、運用フェーズにおける保守性の低下といった課題が生じています。
BizDevOpsでは、3部門が一体となり1つの目標に向かいシステム構築を行います。それぞれの部門の視点から戦略策定・計画(課題抽出・タスク創出)や仕様の作成、洗い出しに関わることで事業・業務改善のスピードアップを見込むことができます。

また、運用フェーズにおいてもビジネス運用(KGI/KPIの観測・打ち手の創出)とシステム運用(効果的な開発)の両輪により継続的な改善運用が可能となります。

 

 

プラットフォーム推進室の対応領域

【対応領域】
・インフラ
・セキュリティ

当社のプラットフォーム推進室の対応領域については情報システムにおけるITインフラとセキュリティとなります。
インフラについては、OSやミドルウェアなどサーバの設計・構築・保守、ネットワーク機器の導入、保守が中心となります。
また、オンプレミス環境とクラウド環境の両方とも対応しております。元々オンプレミスを専門としていたメンバーで構成されておりますので、物理サーバやサーバ仮想化環境、NW機器の設計・導入も対応可能です。
また、最近ではAWSをはじめとしたクラウド環境の設計・導入・保守対応の強化を進めております。

AWS導入運用サービスは昨年度より提供を開始しており、今後はさらにサービスの拡充を目指して取り組んでおります。

セキュリティについては、セキュリティスペシャリストが在籍しており、セキュリティ診断やSASE、エンドポイント製品等の提案・導入支援を行っております。

インフラとセキュリティを組み合わせることで、セキュアでご安心してご利用いただけるインフラ環境をご提供することが可能です。

部門設立からの期間は短いですが、当社のグループ会社である再春館製薬所や他のお客様に対してのインフラ及びセキュリティ関連のサービス提供の豊富に実績はございますので、クオリティについてはご安心いただけると思います。

まだ少人数体制でのスモールスタートとはなりますが、今後は体制強化を進めながら事業の拡大に向けて精進していきたいと考えておりますので、宜しくお願い致します。

 

今後について

当ブログにおいては、当社で培われた技術や情報を基に、読んでいただいた方の役に立つ情報を発信できるように努めたいと考えております。

また、インフラ・セキュリティに関するご相談等ございましたら、お気軽にご連絡頂けますと幸いです。

記事 : S.H

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