クリエイティブ×テクノロジー AIでSEを目指してみる

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えっ、デザイナーがSEに!?
と驚いた人も多かれ少なかれ
実際自分が一番驚いていたりします(笑)

自分自身縁遠い立ち位置だと思っていたので!
そんな私が一体なぜSEになったのか?
その理由をこれからお話ししていきます!


さて、改めて自己紹介させてください。デザイナー歴10年H.S.です★
ホームページ作成、イラストロゴ制作、動画作成と、ビジュアル関係を主にやってきました。
しかし、デザイン業界も人材の飽和状態が続き・・・
SEへの転身を決意!
「これまで培ってきたデザインの感性を活かし、ユーザーにとって使いやすいシステムを開発する!!!」… オールラウンダーな人材を目指し日々修行中の身です。

 

再春館システムに惹かれた理由

入社して間もない私ですが、再春館システムに惹かれた理由は
再春館製薬所グループの一員として、お客様との深い絆を何よりも大切にされている点です。
『人を想う心を大切にする』という企業理念は、単なるスローガンではなく、日々のサービス提供を通して、お客様一人ひとりの心に寄り添う姿勢として、確かに体現されていると感じました。
あと、クライアントだけでなく、社員も大事にしている、人と人との繋がりを重視し、『人に深く寄り添う』こういった会社の雰囲気が自分に合っていると思いました。

あらためまして、再春館システム株式会社は、再春館製薬所のグループ企業として、CRM(顧客関係管理)のノウハウを活かしたビジネスソリューションを提供しています。1985年に設立され、2024年3月期の売上高は25億2千万円です。2025年1月時点の社員数は147名です。東京、関西、熊本、ベトナムに拠点を置いています。

そんな再春館システムですが、色んな縁と縁が繋がり
こんなエンジニア経験0の私にもお話がありました(いや、本当にありがたいお話です。)
 

そもそも未経験でエンジニアって難しい

さてさて、デザイン業務しかやってこなかったため、悲しいですがシステム関係の、PCやそういった知識はほぼ0の私です・・・
Photoshop やillustrator、After Effectsはちょいと時間があれば、そこそこ使えるまではいけるものの
残念に思わるかもしれませんが「でぃーびぃー?(DB)」「えすきゅーえる?(SQL)」などなど、わからない言葉だらけレベルの人間です。

そんな私も将来の不安を感じ、「んじゃ、よっしゃ!エンジニア目指してみっか!!」と重い腰を上げ
エンジニアを目指すと決めた当初、私がまず直面したのは情報量の多さでした。
プログラミング言語だけでもPython、Java、JavaScriptなどたくさんあり、「どれから始めればいいの?」正直そこからです。

また、学び始めてみても専門用語やコードの仕組みを理解するのに時間がかかり、「自分には向いていないのかもしれない」と感じることも・・・

さらに、独学で学ぶ孤独感も大きな壁でした。
ネットの教材や動画を見ながら進めるものの、つまずいたときにすぐに答えが見つからない。
独学にも限界があり「わからない部分がわからない」のが実情
参考書をめくっても、すぐに欲しい答えがないのが現実です・・・

 

AIチャットボット「シュンサポ」との出会い

そんな時に見つけた?出会った?のがAIチャットボット「シュンサポ」君です。

※「シュンサポ」とは再春館システムが導入しているコミュニケーションツール上に質問を投げかけると生成AIが回答してくれるというAIチャットボットツールです。

そもそも、エンジニア経験0の私からすると
(AI?聞いたことはあるけど、お話してくれるちょっと便利なツール?)
ぐらいの、何だったら暇つぶしツールぐらいにしか思っていませんでした。
実際シュンサポ君に「面白い話して」と話したとき

「最近、自動販売機で飲み物を買おうとしたら、お金を入れてボタンを押したのに、何も出てこなかったんです。
「あれ?」と思ってもう一度ボタンを押してもダメ。
よく見たら、商品が売り切れランプも点灯してないのに、全部売り切れだったんです!」

多少AIと笑いのセンスが合わないと感じることもあり
実際AIといってもふんわりとした知識もなく
「知らないなら、本人?から聞けばいい!」の精神で

しっかり答えてくれました!
要約「フレンドリーなAI!」という認識で!

・初心者でも感覚的に使えそう
・ある程度知識があれば応用も効く

今の私にも使えるかもしれない!!そんな第一印象でした。

 

まずはAI触ってみよう

本格的にSQLに触れたのは、実は最近始めた勉強会がきっかけでした。
HTMLやCSSは多少かじっていたのですが、SQLはまさに未知の領域。
テーブルの結合とか検索とか、まるで宇宙語のように聞こえ
正直どうすればいいのかもわからない状態からのスタート。

勉強会では毎回課題が出されるのですが、最初はもうお手上げ状態。
「何を書けばいいの?」
「そもそも何がわからないのかもわからない!」
まさに「何がわからないのかがわからない」心が複雑骨折状態。

人に聞くのは簡単だけど、自分で解いてみたい気持ちもありました。
そんな時に頼ったのが「コードも書ける」シュンサポ。

彼は、まるで霧の中で光を見つけるように、僕を導いてくれました。
「シュンサポ君!初心者の私にもわかりやすくSQLのテーブルの結合について解説して!」

「おぉ~!じゃあ、結合したものに対して条件を入れて、それに適合したものだけを表示させたかったら?」

なるほど・・・なるほど・・・(ポチポチっ)

所要時間1時間と少し、自力で出力されたときは謎の感動で、ディスプレイが涙でかすみました!
そんなこんなでやりたいことしっかり教えてくれました!!(さすがシュンサポ君!!)

ということで、エンジニアにどこまでできるかわかりませんが
シュンサポ君と二人三脚でやってみようかなと

取り急ぎ、業務改善できる物作ってみようかなと思います!

記事:H.S