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mimiyori(ミミヨリ)とは
初めまして。
mimiyori推進室の白倉です。
さて、再春館ってどんなイメージを持っていますか?
…ドモホルンリンクル
…漢方薬
…テレビCMで有名な企業
そうですよね。
私も入社前は、そんなイメージを持っていました。
でも、私が今やっている事は、ヘッドセットの企画製造です。
しかも、『BtoB』向け。
イメージないですよね。
でも、このヘッドセットmimiyori(ミミヨリ)は本当にすごいです。
このブログは、そんなmimiyoriの魅力をお伝えしながら、新規事業の楽しさ大変さ、なぜ私がチャレンジしたかなどをご紹介させていただきます。
さて、mimiyoriって何がすごいのか…
その前に、mimiyoriのご紹介が必要ですね。
mimiyoriのキャッチフレーズは、
再春館がコールセンターの『 聴こえのお悩み 』を改善します
コールセンターのオペレーターは、お客様との会話のプロフェッショナルです。
使用されるヘッドセットは、その大切な道具です。
1日中、電話特有の“こもった感じ”の声を聴くストレスは大きく、身体に変調を引き起こし、優秀な人材が去ってしまうケースもありました。
mimiyoriには『耳に寄り添う』ことをモチーフにした、ヘッドセットです。
そのオペレーターの負担を大きく軽減し、こうした身体の不調で優秀な人材流出を防ぐことを期待できるヘッドセットです。
で、何がすごいのか?
mimiyoriのここがすごい!1
再春館製薬所の『お客様の声に寄り添っている現場の声から生まれた商品』だからすごい
再春館製薬所の本社は、熊本県上益城郡にあります。
広大な施設の中に、ひときわ大きなスペースを持つコールセンターがあります。
そのコールセンターで、1日7,000件を超える電話を受け、年間250万件以上のコミュニケーションが発生します。
その1件1件で得られるフィードバックを活かし、企画されたヘッドセットがmimiyoriです。
再春館製薬所の企業理念に、「どこにもないものを、どこにもない方法で。それが私たちのめざす製品の、そして商いの姿です。」
「すべての基本は、お客様の『お声』であり、より良い製品とより良いサービスで、お客様のご満足を追求し、末永いおつきあいをいただくこと。それが私たちの願いです。」ともあります。
私たちは、お客様からの「ありがとう」をかけがえのない喜びとし、どこにもない価値を生み出し続ける会社を目指しているのです。
これらが再春館グループのカルチャーなのです。
そのカルチャーを強く受け継いだプロジェクトだからこそ、使用者の声を徹底的に拾い上げ、ヘッドセットとして形にするチャレンジをしています。
どんなチャレンジをし、どんなアウトプットがあったのかを、今後紐解いてご紹介していきます。
mimiyoriのここがすごい!2
再春館グループと音作りのプロフェッショナルがタッグを組んで造った商品だからすごい
再春館グループは、美容、製薬、コールセンター、物流、マーケティング、システム開発などなど、多岐にわたっています。
この社内資源を惜しみなく活用し、企画開発を行っています。
加えて、とことん音にこだわるべく、製造パートナーとして、音のプロフェッショナルの方々に参加していただいております。
この多岐にわたる業種のグループで、どんなシナジーが生まれたのか。
異業種のプロフェッショナルが集まることで、どんな科学反応が起こったのか。
今後、紐解いてご紹介させていただきます。
まとめ
ニュース等でご存じの通り、コロナや世界情勢で、モノづくりは難しい局面のまっただ中です。
本当に、大変なんです。
そんな中での、新規事業で行う、品質にこだわったモノづくり…
困難な事が山積みですが、人も会社も大きく成長できる事業です。
是非皆さんも、メンバーの一員になったつもりで読んでいただき、良いアイデアや企画があれば教えてください。
またこのブログが、少しでも皆さんの気付きになれば、嬉しい限りです。
記事 : R.S