2020年12月3日

基幹システムの保守切れサーバの入替(システム延命ソリューション)


お客様

製造業様

案件概要

OSサポートが終了し、サーバのメーカー保守も切れた現行の基幹システムを維持するための対策を実施

依頼の背景・目的

基幹システムのリニューアル・プロジェクトが先送りになったため、当面の間は現行の基幹システムが利用され続けることになった。
しかし、現行システムのハードウェア(サーバ)の老朽化が進んでおり、起動時に不安な動作もみられる。メーカーの保守・サポートが切れた状態で使い続けることは避けたいが、開発したSI会社に相談したところ、サポート期限が終了したOSであるため、OSやアプリケーションをバージョンアップする必要があり、アドオンやカスタマイズなども含めると多額のコストがかかると言われた。

支援内容

・「ファナティック ハード入替サービス」を提案
・移行作業に必要な現行システムに関する情報の把握と整理
・システム移行の手順と実施スケジュールを調整
・お客様側で行う業務検証の支援

効果

・多額なコストが見込まれたバージョンアップと異なり、低コストでの対策を実現
・プログラム改修とそれに関わる検証が一切不要なため、短期間での対応を実現
・新品ハードウェアによる安定動作と保守サポートで、高い安全性を実現

再春館システムでは、再春館製薬所のグループ企業として、30年以上にわたり再春館製薬所のお客様の個人情報を守ってきた実績があります。
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