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はじめに
みなさん、初めまして。
2023年4月に入社し、10月から関西事業所に配属となったK.Gです。
私は、出身が熊本で、入社直後の熊本での研修から配属までは、実家暮らしだったのですが、配属と同時に大阪での新生活が始まりました。
新社会人になって、初めて一人暮らしをする時、多くの人が「一人で全部やっていけるのか不安…」「節約したいけど自炊がめんどうなのでは…」と考えるのではないでしょうか。
それもそのはず、今まで家族と暮らしてきたのに、そこから離れて一人暮らしをしていくのですから。
今回のブログでは、地元から離れて大阪で一人暮らしを始めた家事力ゼロの私が、実際に一人暮らしを始めてどうなのかを自炊をメインにツラツラと紹介していこうと思います。
一人暮らしのお悩み
一人暮らしを始めた人が悩んでいることの1つとして、「自炊」
が挙げられるのではないでしょうか。
かくいう私も大学生までは実家暮らしだったので、一人暮らしを始めたての頃は
・そもそも何を作れば良いんだろう
・調理器具や調味料をそろえるのがめんどい
・自炊しても洗い物も出るから時間かかるなぁ
・楽に安く済ませたいなぁ
など、様々な悩みがありました。
見出した答えとは
それから、一人暮らしを始めて2ヵ月、
私は自炊の最適解とも言える、辿り着いた自炊論を見つけました。
それは、毎食 「 鍋 」です。
私は、この方法に変えてから、一ヵ月にかかる食費が激減し、自炊にかかる時間も減り、栄養不足の心配もなくなりました。
つまり、自炊で抱える悩みをすべて解消してくれたのです。
なぜそれが最適解なのか
では、具体的な内容を次の項目で説明していきます。
まず、なぜ鍋が最適解なのかという根拠ですが、3点ほどあります。
1つ目は、「お手軽さ」です。
私はとても面倒くさがりなので、調理する時間も洗い物をする時間もなるべく少なくしたいと考えています。その時にパッと作れる料理と思い浮かんだのが鍋です。
調理は、鍋一つに全ての食材を入れて一気に煮込むだけなので、調理する時間といえば、食材が煮えるのを待つ時間ぐらいです。そして食事する時は鍋からそのまま食べればいいので、後片付けも鍋と箸を洗うだけで良いのでかなりの時短になるわけです。(一人用の小さい鍋があれば、持ち運びもしやすく洗い物も簡単)
2つ目は、「効率的な栄養摂取」です。
鍋料理は野菜をたっぷりと使うことが多く、火が通っているのでたくさんの量を食べることができます。また、野菜から溶け出してしまった栄養分は煮汁となるので、逃さずに摂取することができ、栄養の欠損率も少なく効率的に食事をすることができます。
3つ目は、「食費の節約」です。
私の実際の食費を明かすと、一ヵ月でおよそ7000円に抑えています。
その内訳ですが、使用する材料は、鶏ガラスープなどのスープの素、もやし、コンビニエンスストアの100円野菜ミックス、などで、非常に安価に抑える事ができています。特にもやしは安く購入することができるので私の鍋には最適な野菜だと思っています。
まとめ
鍋がどれほど簡単かは、お分かり頂けたかと思います。でも鍋の魅力はそれだけではなく、栄養バランスを考えた時にも非常に優秀なんですよね!
一人暮らしで自炊を始めたいって考えているならば、まずは鍋から始めてみるのが良いですよ。
ほんと自炊って、めんどくさいと続かないので、簡単で手間要らずってのが重要です。
私なりの考え方として、「鍋」という一つの方法を述べましたが、
自炊にこだわり過ぎる必要はありません!
一人暮らしの人が自炊のことを考える時「0か100か」で考える人が多いです…。
自炊はなにも毎日しなくてはならないものではありません。
「今日は自炊で、明日は外食にしよう。」
「今週は自炊をするけど、来週は忙しいからお弁当で済ませよう。」
これぐらいの適当な感じでOKなんです!
むしろ、一人暮らしで毎日固定で自炊をするのって、結構難しいですからね。
一人暮らしの人は自炊に縛られる必要なし。
しかしながら、簡単に作れて余り物でもなんでも使えてしまう「鍋料理」は一人暮らしにはピッタリですよね!
記事 : BSサービス事業部 K.G