2023年5月12日

再春館システムの新入社員(就活生の皆様へ)

目次

Contents

 

はじめまして


みなさんはじめまして!
2022年度入社のM.Iです。

みなさんは「再春館システム」についてどれくらい知っていて、どんなイメージがあるでしょうか?
名前すら聞いたことが無い方や、熊本の企業だというぐらいしか知らない方も多いのではないかと思います。
実は、再春館システムは大阪にも事業所があり、なんと本社は東京の港区にあります。芸能人とすれ違うこともあるとかないとか…。
今回は就活生の皆さんに、そんな意外と知られていないことが多い再春館システムについて、 お伝えしていこうと思います!

 

入社して感じた意外なギャップ


入社して思っていた会社と違った…なんてことは就活生側も会社側もできることなら避けて通りたい道だと思います。
しかし、私は入社していい意味で大きなギャップを感じました。それは、「意外と自由で社内の風通しがいい」ということです。

元々私は、再春館製薬所のグループ会社で安定的なイメージを持つと同時に、しっかりとした組織の存在により若手の発言が上層部に届くことはあまりないのかな~となんとなく思っていました。
しかし、再春館システムには1on1というグル―プの責任者と話をする機会が、月に一度必ず設けられています。雑談をして楽しく終わることもありますが、悩んでいること、将来やりたいと思っていることも話すことが出来ます。そして実際に、こんな開発をもっとやってみたい!と声を上げて、よりやりたいことに沿った案件に異動された先輩もいらっしゃいました。もしやりたいことがあったり、もっとこう改善したらいいのに!などの提案ごとがあれば、すぐに伝えることが出来る環境があるのです。再春館システムは、変化することに対して柔軟な考えをもっているのだと個人的に感じました。

 

業務時間外の楽しみ方


実際に再春館システムで働いている社員は、業務時間外でどんな風にすごしているのか、体験と知り得た情報を元にお話していきます。

バドミントン

まず一番私が楽しかったのは週に一度行われていたバドミントンです。
再春館システムは熊本の帯山(再春館システム)と益城町(再春館製薬所)に拠点があります。そして、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、再春館製薬所バトミントンチームの為の体育館があるので、一般の社員も毎週金曜日、終業後に集まってバドミントンをする事ができるのです。もちろん強制参加ではないので、今日は疲れたから絶対に直帰する!!という日はもちろん帰っていましたが、参加しても真面目な話をしたり上司に気を使ってわざと負けたり、なんて事は一切せず、皆本気でバドミントンをやっています(笑)。社会人は運動不足になりがちなのでリフレッシュにもなりますし、社内の人と簡単に仲良くなれる行事といえるでしょう。

社食

熊本の拠点にはとっても美味しい社食があります!社会人一人暮らしで毎日ご飯を考えることはとても難しいので、社食があると助かりますし、何より手作りで本当に美味しいです。そのときの旬の食べ物が出てくるので毎日、お昼が楽しみになります。ちなみに東京と大阪には社食はありません。

ランチ

関西では、事業所が肥後橋という場所にあるのですが、周りに美味しいご飯屋さんがとても多いです!
ランチに外に美味しいごはんを食べに行くこともできますし、仕事終わりにご飯屋さんを探すことも容易です。

 

実際にインタビュー!


今回は、熊本(再春館製薬所)、大阪、東京で勤務する新入社員3人にインタビューしてみました。

再春館製薬所PJG:Yさん
関西事業所   :Aさん
東京本社    :Tさん

●大学の学科
Yさん:文系
Aさん:文系
Tさん:理系(短大)

研修の感想

再春館製薬所グループ合同で1か月間研修を受けたのち、技術研修を行います。
私たちは、Javaを使って1つのシステムを作りあげることを目標にした研修を受けさせていただきました。基本的な2進数などから研修はスタートします。

Yさん:
プログラミング未経験だったため、初めはとても不安でしたが、座学と演習を通して、基礎から学ぶことが出来ました。また、同期のみんなと協力しながら実際にシステムを作ることを通して、開発の流れを実践的に学ぶことが出来ました。

Aさん:
Java、SQLなどのプログラミング学習について、ほぼ未経験だったので不安がたくさんありましたが、同期のみんなと協力することで知識をしっかりつけることができ、一人の力ではなく、仲間と協力することの大切さを感じることができました。

Tさん:
Javaは学んだことがありませんでしたが、プログラミング未経験でも分かりやすい講義内容でした。プロジェクト型演習という実際の業務に近い形の研修もあり、とてもためになりましたし、仲間と協力してひとつのシステムを作り上げたのが純粋に楽しかったです。

配属後の業務

Yさん:
再春館製薬所PJGでは、配属されるチームで行う業務は大きく変わりますが、私は7月~9月OJT研修を行い、10月からWEBチームで業務しています。7月から9月は OJT期間で、施策チームで基幹システムのキャンペーン部分の改修を行いました。

Aさん:
7月から、自治体様向けクーポン管理システム保守運用(対象:北海道、福島、宮城、群馬、和歌山、奈良、大分、沖縄)を行っています。業務内容としては、新規施設取込、クーポン取込、取り消し、QRコード作成、お問い合わせ、などクーポンシステムの様々な保守運用対応を行っています。

Tさん:
7月から、自社オリジナルサービスペーパレスシステム「SHIORIプロジェクト」のテスターをしていました。実際の画面が設計書通りに動いているかどうかの確認と、そのエビデンスを採取します。8月からは、感染症管理システムプロジェクトのテスターを実施しています。

働いてみて感じたこと

Yさん:
複雑な部分を一度に考えることは難しいため、要点を整理しながら理解し、出来ることを増やしていくことが大切だと感じました。また、間違えた箇所についても整理を行い、要因と再発防止策を考え、次に活かせるように行動していくことも大切だと感じました。

Aさん:
自分の作業の進捗を、自分から発信しないと伝わらないため「報連相」の大切さを改めて感じました。自分から進んで行動すること(質問や作業を行う)が大切です。

Tさん:
研修中に「報連相」が大事だと何度も学びましたが、本当にそうだなと思いました。実際の業務で、一緒に働く方々との認識齟齬があると、大きな問題につながってしまうため、認識を統一する報連相は本当に大事だと思いました。

社内の雰囲気

Yさん:
社内の雰囲気はとても良いです。他のチームでもわからないところを聞いた時には優しく教えてくださる先輩方ばかりです。

Aさん:
在宅で作業を行うことが多いので、Google Meetをつなぎながら作業を行っています。不明点、確認点があった際はすぐに聞くことができ、優しく教えていただいているのでとてもいい雰囲気です。

Tさん:
思っていたより厳しすぎない雰囲気で、軽い質問や有給取得日の相談がしやすいのでとても助かっています。

 

まとめ

みなさんいかがでしたでしょうか!
少しでも再春館システムについてイメージが湧きましたか。
就活は大変なこともたくさんあると思いますが、自分のペースで楽しみつつ頑張ってください!

記事 : システムインテグレーション部 M.I