Y.T
Y.T

1968年神戸生まれ。
ユーザー系企業のシステム部門で製造販売物流の知識を得て、その後、独立系IT企業で基幹システム構築、EC構築など
多数のプロジェクトに従事すると共に、事業部の責任者を長期にわたり担う。
現在はコンサルティング・プロジェクトマネージメント・セールス・マーケティングなど幅広い経験から、後進の育成を行っている。

1968年神戸生まれ。
ユーザー系企業のシステム部門で製造販売物流の知識を得て、その後、独立系IT企業で基幹システム構築、EC構築など
多数のプロジェクトに従事すると共に、事業部の責任者を長期にわたり担う。
現在はコンサルティング・プロジェクトマネージメント・セールス・マーケティングなど幅広い経験から、後進の育成を行っている。

Y.Tが書いた記事
  • 【B2B】コロナ禍で進むセールス活動のDXとは?
    マーケティング・セールスにおける「MA」「SFA」「CRM」とコールセンターを考えてみる

    新型コロナウィルスの影響により、B2B事業において定着しつつあるインサイドセールス活動。これまでの外回りのセールス活動を、オフィスの中や在宅環境で行う事を指しますが、コロナ禍で在宅勤務・非対面営業が一気に普及し、一時的な変化ではなく確立されたスタイルとなってきているのではないでしょうか。私達のIT業界では、お客様との打合せを含めて、会議のほとんどがオンラインに代わりました。企業によっては、コストカットの効果があることから、オフィスに出勤しないワークスタイルへ全面的に変える方針も見受けられます。ある程度、業界によって温度差はありますが、メーカーや製造業でのセールス活動においても浸透してきています。

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  • ウィズコロナ時代のお客様接点とリテンションをDXで進化させる(2)
     〜人を想う心を大切にする、個別対応〜

    日本では少子高齢化による人手不足などの影響で、デジタルによる業務変革の重要性が高まっています。また、コロナ禍のように急激に環境が変化する中、企業が予測できないリスクに迅速に対応したり、場所にとらわれないオンラインが前提の業務を行うために、DX(デジタルトランスフォーメーション)への注目が高まっています。

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  • ウィズコロナ時代のお客様接点とリテンションをDXで進化させる(1)
     〜人を想う心を大切にする、個別対応〜

    デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation、TransをXと略すため)とは、「IT(情報技術)の浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念で、デジタルによる変革を意味しています。ビジネス用語では「DX」と表記されることが多く、IT(情報技術)の活用で、効果的に価値創造と提供ができるよう、ビジネスや組織の活動・内容・仕組みを戦略的、構造的に再構築することとされています。

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  • リテンションマーケティングにおけるお客様満足とは?

    「お客様のリピート購買を生み出す原動力は、お客様の満足度です。お客様の『行動理由』を把握し、お客様の気持ちを察した企業側のアクションにより、お客様のファン化を進める事に繋がる...」と以前のブログで書きました。今回はそのお客様満足についてもう少し詳しく分解したいと思います。一般的に企業の満足度調査や、サービスの満足度調査などアンケートで回答する事をよく見かけますが、満足度はどんな内容で測られるのでしょうか?

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  • サブスクリプションモデルとLTV

    サブスクリプションモデルとは、商品ごとに購入金額を支払うのではなく一定期間の利用権として料金を支払うモデルの事を指します。契約期間中、定められた商品を自由に利用できますが、期間がすぎれば利用できなくなるのが一般的で、「サブスク」とも略されます。EC通販においては、契約期間中に定期的に商品を届ける定期購入型の販売方式を指します。昨今、新しいサービスを始めるなら、売り切りの販売モデルではなく、サブスクリプションモデルを目指そうとする企業をよく目にします。

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  • リテンションマーケティングとは?

    「リテンション(retention)」は、「保持」「維持」という意味があり、「リテンションマーケティング」とは、既存のお客様に対して継続的に関係を維持していくためのマーケティング活動のことを指します。具体的には、「一度商品やサービスを購入してくれたお客様に、その後も継続して利用、購入を続けてもらえるようにする活動」です。IT業界では「リテンション(retention)」という言葉よりも、「CRM(Customer Relationship Management)」のほうがより知られているかと思いますが、実はこれも、リテンションマーケティングの1つなのです。

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