N.S

               

BSサービス事業部
リーダー
2021年 入社

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BizDevOpsでお客様の信頼を得るサービスを

現在の仕事

 現在は某大手SIerのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)センターで人事給与関連のシステムマイグレーションの仕事を行っています。当初はインフラの保守運用メンバーとしての参画でしたが、保守運用の他に上流設計や検証といった部分も担当することになりました。インフラは、文字通りインプリされるアプリケーションのベースとなるもので、その設計を誤るとシステム全体に影響が及ぶことになり、プレッシャーもありましたが、同時に大きなやりがいもあります。現在は、その設計も一段落し、ミドルウェアを中心とした運用保守作業を行っていますが、運用保守作業でまた課題が見つかれば、改良に向けた設計作業に入っていくことになります。

社員

再春館システムに入ったキッカケ

 入社は2021年8月で、前職では外資系の計測機器関係の会社で、オンプレミスのインフラ構築を担当していました。
 外資系なので頻繁な海外出張、昼夜逆転の会議などがあり、さらに突然の転勤の可能性もありました。次のキャリアを考えるうえで、もう少し安定した生活環境にしたいということと、システム技術的にはオンプレミスに対してクラウドに携わりたいとの思いがあり転職を考えました。そんな中、転職サイトで再春館システム関西事業所の求人を見つけ、その当時の関西事業所はまだ小さく、再春館製薬所という大きな母体がありながら、ベンチャー的にいろんなことができそうだと思い応募しました。面接の時に、面接官から一緒に関西事業所を作っていこうと言われたのも入社した動機になっています。

再春館システムの印象・社風

 社風としては、上下の関係、風通しがよく、働きやすいように思えます。特に、上層部が、全体会議などの会議体を作り、会社の取組や目標を伝えようと努力しているのがよくわかります。
 また、忙しい中、社内のワークショップも盛んで、私自身、EC/CRM関連のワークショップを担当しており、他部署の人の協力のもと楽しくやらせてもらっています。また、私自身は客先で仕事をすることが多いですが、関西事業所のマネージャーが、客先常駐のエンジニアも他のエンジニアとコミュニケーションが取れるような機会を度々作ってくれるため、部署としての一体感を感じることが出来ます。

印象に残った仕事

 まだ入社して1年半なので、先に述べた現在担当している人事給与関連のシステムマイグレーションの設計作業で、要件定義、設計といった上流から入れたのが印象深いです。そのサポートでお客様の信頼を得ることができ、継続的に契約をいただけることになっていると思います。運用保守の知見から設計にフィードバックしていくという、まさに当社が今後サービスとして力を入れていくBizDevOpsを体現しており、顧客からも高い評価を得ることができ、大きな自信にもなりました。

社員

今後の抱負

 現在はオンプレミスのサポートを行っているが、スキルの幅をクラウド関連、ミドルウェア関連、セキュリティ技術などにも広げていきたい。さらに、それらの技術スキルをベースに、マネージメント系のスキルも身に着け、何名かのエンジニアをマネージして、より広範囲で高度なシステムにおけるインフラ技術を提供していきたいと考えています。これらのノウハウを身に着けて、現在、当社で推進しているBizDevOpsサービスに貢献していこうと考えています。

インタビュー後記

 Sさんは関東の野球強豪校出身で、甲子園の土を2度踏んでいます。野球大好きの私にとっては憧れの存在です。
 今年の選抜甲子園の開会式を観戦に行きましたが、なんと偶然にもSさんも観戦していて、しかも同じ3塁側でした。少なからず縁を感じて小躍りした次第です。